事態が発生した時の対応で、最近話題になっているのが日大アメフト部の件が目につきますが、ネットを見ると、大学理事長が背景になるという記事もありまして。
こういうのを見ると、クラブ単位で言えば<選手>が、大学単位で言えば<アメフト部監督>という、いわば<一兵卒>が独自に判断して問題を起こすというのはなかなかあり得ないと思った次第です。
日大側の会見も後手後手に回った結果、やけどでは済まない大炎上となったわけで、事態が発生した時には、その重大さを真摯に受け止め、誠心誠意対応することこそ、結果的に自己防衛に繋がるってことも気づかされます。
最近では国会で社民党幹事長が「ペヤングを見習うべき」という発言をされ注目されました。
トップの影響力が組織に病巣を宿すことになっていないか、
最悪の事態になった時、最善の対応を意思決定できる組織になっていないか、
いい機会ですし見直すべきですね。
この週末に会社では、ISO9001活動としての内部監査と、製品回収のみなし訓練を行う予定です。ハンドリングは私です。本来、私の役割ではないけど私です。
社内の意識向上に貢献できるようがんばりたいと思います。