ひなはづチャンネルの楽屋

YOUTUBE、動画編集、闘病生活。広く浅く、なんでもござれの雑多なブログ。

1ヶ月の入院生活の治療外出費 やっぱりアレにお金を使ってた!

この記事では、指定難病<自己免疫性肝炎>で入院した実体験を元に、1ヶ月の入院生活中の治療費以外の出費について公表します。

入院 治療 長期入院 治療外 お金

私は行動制限・食事制限がなかったので、間食したりコーヒー飲んだりと入院食以外の飲食をしてもよかったのですが、体重コントロールのために自制していたつもりです。しかし、自制したつもりでも以外なところに出費が多かったです。

 

 

こんな方にこの記事はオススメです!

・初めて入院を経験される方、1ヶ月以上入院される方

・入院時の出費が気になる方

 

 

目次

 

 

1ヶ月入院での治療外出費の合計

私の入院は2020年1月15日から2021年1月9日の26日間でした。

この間の治療外出費の合計は、19,172円でした。

家族からの差し入れを除いた、私自身が出金管理しただけの合計なので、家族が購入した入院のために追加で購入したパジャマとか、差し入れのおやつなどは含まれておりません。したがって、世帯単位で見ると20,000円は余裕で超える出費になったということですね。結構イタイ出費だ。。。

 

 

出費の内訳

出費の内容をカテゴリー別に分けて見ました。

  • 飲食 7,004円
  • 通信 4,900円
  • 洗濯 4,200円
  • 教養 3,068円

 

間食を自制したつもりでも、飲食代が一番多かったです。この中でペットボトルの飲料水は120円✕6本しか買ってないので、大半は病院食以外の間食ですね。。。 1日に多くて2回、自動販売機のコーヒーや抹茶ラテを飲んでいたので出費はこうなっちゃいますよねぇ。

入院前と退院後は3~4kg体重が落ちたのです。おやつは1袋を数日に分けて食べたりと、そんなにドカドカ食べたわけじゃないのですが、、、

う~ん、自販機が割高ってことかぁ。。。

 

通信費はレンタルWi-Fiです。通常5,400円/30日のプランでしたが、500円割引クーポンがあったのでお得に借りることができました。

 

意外に高くついたのは洗濯代ですね。着替えを3日分しか持ち込まなかったので、洗濯は2日に1回ペースでしました。洗濯機1回の使用で100円、乾燥機は30分で100円だったので、1度の洗濯で300~400円使っていました。

子どものいる家庭なので、妻の見舞いがてらに洗濯物の交換を頼めば家事負担が増えるし、また私の入院中は新型コロナウィルスの感染対策として原則面会禁止でもあったため、家族に洗濯物を任せることが難しい。私は行動制限がなかったので体は動かせるし、妻の家事負担を減らすことも考えて自分で洗濯をしました。

とはいえ、日頃タダで洗濯していることを考えると、この洗濯代はちょっとお高い気がします。

 

<教養>として出費したのは書籍の購入です。実際にはダイヤ○ンド・ザイも含まれているので、全てが教養というわけではないですがw 書籍のサブスクリプション(定額購入)を利用している方だと、通信環境さえ十分であれば本の出費は抑えられそうですね。ちなみに私は書籍のサブスクは利用したことがありません。

 

 

 

 

 

ということで、私の1ヶ月入院時の治療外出費でした。

結局、食事制限がないと口が寂しくなってくるので、間食が増える=出費が増えるという結果になりそうです。会社に出勤していた時も、缶コーヒーを1日3本飲んだりしていましたから、日頃からそういう出費を抑えるべきということがわかりました。

 

健康な方も、日頃の自動販売機やコンビニでの買い物を控えるよう意識すると、結構出費を抑えることができるかもしれませんね。