ひなはづチャンネルの楽屋

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長女の新型コロナ感染備忘録 -1~0日目

長女のひなこ氏が新型コロナ感染症を発症しました。備忘録として記録を残していきます。

娘のひなことはづきはワクチンを2回目まで接種済み、ひなこのこの度の新型コロナ発症の1ヶ月前にはインフルエンザの予防接種を受けています。

 

12/4(-1日目)

朝の体調に問題なし。フットベースボールクラブの練習を8時から12時まで行って、午後はそのクラブでのクリスマス会の準備で、メンバーとその子の親御さんとでひなこ氏は買い物に出かける。

夕方帰宅すると体の怠さを訴える。長時間の外出で疲れたのだと思った。夕食はいつもより少し食が進まなかった程度。普通に入浴もした。

 

-1日目の症状

倦怠感

 

 

12/5(0日目)

深夜0時頃。

ひなこ氏が「しんどい」と言いながら目覚める。体温を測ると40度。自覚症状としては頭痛を訴える。上述のとおり長時間外出と日頃の疲れが出たのだと思った。頓服を飲ませるととりあえずは寝た。

 

6時30分頃。

いつもの時間の起床して体温チェックすると、ひなこ氏の体温は39度と下がらず。前日と違って、痰がからむ咳をするようになった。

この時点で会社員の妻と妹のはづき氏の出勤・登校は不可に。

 

8時30分頃。

この日は貧血の定期受診の日だったが、病院に予約日変更の連絡を入れる。発熱に関して受診することもできるが、この時期は新型コロナ感染症の感染拡大帽子処置のため院内へは入れず車での待機となるとのこと。総合病院だったので待ち時間が長くなることを予想して、近所のかかりつけ医に受診することにした。

一旦かかりつけ医に電話をすると、同じように車で待機してもらうようになるとのこと。私とひなこ氏でかかりつけ医へ向かう。

 

9時過ぎ頃。

かかりつけ医に到着。車は駐車場に停めれたけど、次々と他の車も入ってくるし、社内待機の人もちらほら。この時期だし、体調を崩す人が多いのだろう。

医師が車に来てくれると「念のため検査しましょう」と抗原精密検査をした。鼻の穴に長い綿棒を突っ込まれるヤツ。ひなこ氏に聞くと「喉まで突っ込まれるのじゃなかった」とのこと。アレだと結構苦しいからよかったね。

 

10~15分くらい経つと医師が再び車に来て検査結果を告げる。

「陽性でした」

 

陽性…だ…と?

 

事務的に保健所からのリーフレットを渡されて「SNSが届くのでそれに従ってください」とのこと。「これが噂に聞いてたヤツか」と帰ってじっくり見ることにする。

 

10時頃。

外出ついでにコンビニで買物して帰る。当然ひなこ氏は車で待機してもらった。

これまでのTwitterや親近者の感染経験者からの情報から、のど飴、アイス(クーリッシュ)、ゼリーや、まだ症状が出てない家族分のインスタント食料などを確保。

帰宅後は妻と各所に連絡を開始。学校、妻の通勤先、同居している義母(エッセンシャルワーカー)、今週報恩講参りの予定だったお寺etc…

 

妻の会社は、感染した同居家族を隔離できない場合は、対象者が療養解除・外出可能になってもその日からさらに5日間の待機が必要とのことで、妻はおよそ2週間の自宅待機となった。ちょっと早めの冬休みが始まった。

 

エッセンシャルワーカーの義母は連絡後に帰宅。ここから義母との自宅内接触をしないように逆隔離を開始。恐らくひなこ氏の感染2・3日後に抗原検査で陰性であれば職場復帰になると思われる。医療・介護現場の人不足は相当深刻で、行動制限の基準も甘くせざるを得ない様子。

 

ひなこ氏は処方された頓服と喉と痰をきりやすくする薬を飲む。

 

 

12時頃。

インスタント雑炊や残り物で昼食~からの、ポテチとコーラでお菓子パーティー。みんなして食事取れる時に摂っておいたほうがよいとの判断。日頃はこんな食生活はしてません。

ひなこ氏の体温は38度付近。頓服飲んでこれだから、やっぱり新型コロナは高熱が出るのだと実感。

 

 

16時頃。

ひなこ氏とはづき氏はおやつでクーリッシュを食す。

 

 

17時頃。

保健所から私のスマホにSMSが届く。自宅療養や同居家族の行動制限解除について詳しいことを確認したかったが、SMSで届いた内容はMy HER-SYSのIDと登録の通知だった。

病院で渡されたリーフレットには、自宅療養キットの申込みについてもSMSで通知されると書いてあったが、とりあえずはMy HER-SYSについてだけ。

ネットで検索すると、県の電子申請システムサイトから自宅療養キットの申込みができるようだったので、そこから申請してみた。実はリーフレットの書き方的には「SMSは翌日または翌々日に届く」とあったが、電子申請システムの入力を進めていくとMy HER-SYSのID入力も求められたため、My HER-SYSの登録後に自宅療養キットの申込みもした。

この手順が正解かわからないし、触ってみて感じたのは、スマホやネットネイティブでなければMy HER-SYSの扱いや電子申請なんてできないってこと。日本の公的サービスのほとんどに感じることだが、「こういうサービスがありますよ」と告知するところで仕事が終わって、実際にはサービスの利用を促していないと感じる。電話応対が大変なのでWeb申請に導きたいのはわかるが、誰でも申請しやすい・利用しやすい導線を考えて欲しいものだ。Webページなどは見習うべき民間の事例が多々あると思う。

 

 

18時頃。

夕食。ひなこ氏の食欲は日頃よりも少なめ。喉の痛みを多少訴えているので飲み込みづらさも出てきている様子。

 

この日はひなこ氏は入浴は控えた。清潔さを保つためにも2日に1回は入浴しようと伝える。

子どもなのか高熱は出ているものの、体を起こすことはできるので(流石に走り回るまでの元気はない)、フラフラになっていなければ入浴はできるだろう。

 

 

21時頃。

ひなこ&はづき就寝。

 

 

0日目の症状

◯ひなこ氏

・発熱(38~40度)、せき、たん、倦怠感

・SpO2:97~99

◯その他の家族

・異常なし