2023年4月26日は自己免疫性肝炎による入退院から113週後の通院、通算17回目、
7月19日は自己免疫性肝炎による入退院から125週後の通院、通算18回目の通院でした。
受診しての結果を報告します。
ブログの更新サボり気味なのでまとめての報告になります。
目次
服薬量の経過おさらい
私のこれまでのプレドニゾロン(ステロイド)の服薬量は、
治療開始~2週間 40mg/日
3~4週 30mg/日 ※入院26日目で退院
5~6週 20mg/日
7~8週 15mg/日
9~12週 10mg/日
13~16週 20mg/日 ※数値が上がり増薬
17~20週 15mg/日
21~24週 10mg/日
25~28週 7.5mg/日
29~84週 5.0mg/日 ※およそ13ヶ月固定
85~121週 2.5mg/日 ※およそ9ヶ月固定
このような経過をたどっています。
退院113,125週後の受診結果
この度の血液検査の結果は4/26→7/19の順に、
AST(GOT) 15→14(基準値13-30U/L 前回16)
ALT(GPT) 10→9(基準値10-42U/L 前回10)
γ-GT 10→10(基準値13-64U/L 前回11)
Ig-G 不明(基準値861-1747mg/dL 前回不明)
といった感じでした。
肝臓の数値はド安定なんですが、Ig-Gの検査値が3度前から検査結果に含まれてないんですよね。自己免疫性肝炎での観察が必要な項目ではないの?…と思うのですが、肝臓の数値が基準値に近いので、素人としては問題ないと受け取るしかないのでしょう。
先日の退院後125週目の通院時には腹部エコーもしました。エコーする時はいつもですが、ついでに他の臓器も見て診てくれているようで、パンツの隙間にアレ()を入れられて膀胱とかそれに近いところまで診てもらいました。
相変わらず肋骨をゴリゴリやられるのが痛い。。。 肝生検の太い針を刺す時もそうでしたが、肝臓の位置が右側の肋骨の奥にあるので、肉が薄くて肋骨にグイグイとエコーを押しつけられるのがイヤなんです。
今回の診察を踏まえて、ステロイドは2.5mg/日で継続、3ヶ月後に受診ということになりました。
エコーも問題なしとのことでした。
主治医からは、次の診察時にも数値が安定してたらステロイド2.5mgを2日に1度に減らす方向で行くことを告げられました。
そしてさらに半年くらいは様子を見て、そこからステロイドを断薬…というような予定になりそうです。
寛解にはまだ時間がかかりそうです。
・・・ということで、自己免疫性肝炎の治療経過報告でした。
とにかく通院が煩わしいことと、治療費がかかることが厄介です。
いたって健康体なので、余計に時間とお金が健常者に比べてロスしているという事実は、どうしても不甲斐なさというか、家族に対しての申し訳無さというか、負の感情があることは拭いきれません。
前回にも書きましたが、五体満足なだけありがたいと思わないといけないし、私の年齢を含めて再就職の選択肢は狭き門になるだろうから、「フリーランスの稼ぎで十分に家族が生きていける」ことを目標にこれからもがんばります。
そんなわけで、動画編集のお仕事のご依頼お待ちしていますm(_ _)m
ではまた次の受診後に報告しますノシ