2023年10月25日は自己免疫性肝炎による入退院から139週後の通院、通算19回目の通院でした。
受診しての結果を報告します。
毎度のことですが、子ども会役員の仕事で忙しくブログ更新がサボリ気味です。今回は受診して放置せず翌日に記事書いてますw
目次
服薬量の経過おさらい
私のこれまでのプレドニゾロン(ステロイド)の服薬量は、
治療開始~2週間 40mg/日
3~4週 30mg/日 ※入院26日目で退院
5~6週 20mg/日
7~8週 15mg/日
9~12週 10mg/日
13~16週 20mg/日 ※数値が上がり増薬
17~20週 15mg/日
21~24週 10mg/日
25~28週 7.5mg/日
29~84週 5.0mg/日 ※およそ13ヶ月固定
85~143週 2.5mg/日 ※およそ14ヶ月固定
このような経過をたどっています。
退院139週後の受診結果
この度の血液検査の結果は4/26→7/19の順に、
AST(GOT) 16→15(基準値13-30U/L)
ALT(GPT) 9→10(基準値10-42U/L)
γ-GT 10→12(基準値13-64U/L)
Ig-G 不明(基準値861-1747mg/dL 前回不明)
といった感じでした。
肝臓の数値はド安定、そしてIg-Gの観察はやっぱりありません。肝機能の数値が基準値が安定してる…自己免疫機能の暴走は起こっていない、という判断なのでしょうか?
今回の診察を踏まえて、ステロイドは2.5mg/日を2日に1回に減薬、3ヶ月後に受診ということになりました。
主治医からは「半年くらい様子を見て、将来的にはステロイドを無しの方向で…」という話でした。
服薬量の経過を見て頂くとわかりますが、5mgと2.5mgでそれぞれ1年服薬してて、それぞれの減薬のタイミングで「半年くらい経過を」なんて医師が言っていました。なので、2日に1回服薬も結局1年経過観察するのでは…なんて思っていますw
私から「ステロイドを断薬できたとして、その先はウルソ(ウルソデオキシコール酸錠)も断薬するようになるのですか?」と質問すると、
「ウルソは続けたほうがいいですね。血糖への影響もありませんし」と医師。
ステロイドは様々な副作用があるので、血液検査でも血糖値についても注視しているみたいです。私は標準値にあるみたいですが、血糖値が上がるためにステロイドを使えない患者さんもいるのでしょうね。
…いや、そこじゃなくて、薬はやめれんのかいッ
完全に断薬できるとしても、この先数年のお付き合いになりそうですねorz
・・・ということで、自己免疫性肝炎の治療経過報告でした。
減薬できた分だけ薬代は減りました。
しかし、3ヶ月に1度の通院と薬代は、健康体と比べるとどうしてももったいなく感じてしまいます。
毎度思うことですが、今の年齢と合わせて、私のサラリーマン復帰というのは難しいと想像しています。だからこそ、フリーランスの稼ぎで治療代と十分に家族が生きていけるくらい稼ぐことを目標にこれからもがんばります。
そんなわけで、動画編集のお仕事のご依頼お待ちしていますm(_ _)m
ではまた次の受診後に報告しますノシ