ひなはづチャンネルの楽屋

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自己免疫性肝炎患者 退院2ヶ月2週間後の受診

2021年3月26日は自己免疫性肝炎による入院~退院して2ヶ月後の通院、通算4度目の通院でした。受診しての結果を報告します。

 

目次

 

服薬量の経過おさらい

私のこれまでのプレドニゾロン(ステロイド)の服薬量は、

 治療開始~2週間 40mg/日

 3~4週     30mg/日 ※入院26日目で退院

 5~6週     20mg/日

 7~8週     15mg/日

 9~12週     10mg/日

 13~14週     20mg/日

 このような経過をたどっています。

 

 

退院2ヶ月+2週間後の受診結果

血液検査の結果をウッカリしていて、結果表を頂くのを忘れちゃいました(^_^;)

前回は、

AST(GOT) 31U/L (基準値:13-30)

ALT(GPT) 57U/L (基準値:10-42)

IG-g    1084mg/dL (基準値:861-1747)

という数値でだったのですが、この度はステロイドの量を増やしていたこともあって、これより数値は改善していたそうです。

 

医師からは、これまでの傾向と事例を基にしての判断で、

 ステロイドは20mg/日で継続、3週間後に受診

という治療計画になりました。

※2週間後でもよかったのですが、引っ越しを控えてドタバタしそうなので受診日を遅らせてもらいました。

 

 

減薬の計画はさらに慎重にしていくとのことです。医師から以前より説明があったのは、自己免疫性肝炎の服薬治療中、ステロイドを減薬したタイミングで再燃しやすい傾向があるので、私も前回減薬後に肝臓の数値が悪化したことから、より慎重に減薬していく判断にしたそうです。

具体的には、20mg/日をプラス3週間 → その後数値が改善すれば15mg/日を1ヶ月 → 10mg/日を1ヶ月…と、一月に5mgずつ減薬していき、最終的に5mg/日にする計画になりました。

 

どうせ2年間の長い付き合いなるわけですから、慎重に治療を進めてもらうのは問題ありません。のんびりやっていきます。

 

 

気になる症状

ステロイドの量が10mgから20mgに増えた期間は、副作用らしい体感できる症状として、高揚感と入眠のしにくさが出てきました。入院して相当量飲んでいた時に近い感覚です。

ただ、病院と違って自宅というリラックスできる環境なので、なかなか寝付けられなくても寝てしまえば翌朝まではグッスリ眠れてるのがいいです。「入眠剤出しときましょうか?」と今回の受診時に言われましたが、睡眠量が足りてないわけではないのでもらうのはやめておきました。

 

そして相変わらず指の震えと力の入れづらさがあります。

この度は妻に「手を握って」と言われ握り返すと、「プルプルしてるw」と言われまして、もうこれは娘の評価含めてプルプル病です。

震えは自覚できてる時と出来てない時があります。細かい作業をする時など手指に集中しないと行けないシーンでプルプル震え、単純に手を握るなどのシーンでは震えている自覚がないんですよねぇ

 

あとは吹き出物が多いです。首から上、特に頭皮に吹き出物が出てます。これも入院して服薬治療が始まってから顕著に現れて続いてます。

頭がかゆくてポリポリかいてると、吹き出物に爪があたって「ギャー!!」っていう時がたまにあります。 

 

・・・ということで、自己免疫性肝炎の治療経過と、現在のステロイドの副作用らしい症状の報告でした。

前回数値が上がったのも、副作用らしい症状も、もしかしたら引っ越し含め様々なことで忙しくなってることからのストレスが原因かもしれないしそうでないかもしれない。

1つ言えることは過度なストレスは悪いことを引き起こすから、なるべくストレスフリーに生きるようにして、この病気も完治し他の病気にもかからないようにしたいです。

 

はやく引っ越しを終えて、新生活をスタートさせたいです。