ひなはづチャンネルの楽屋

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自己免疫性肝炎患者 退院92週後の受診

2022年11月2日は自己免疫性肝炎による入退院から92週後の通院、通算15回目の通院でした。受診しての結果を報告します。

 

目次

 

服薬量の経過おさらい

私のこれまでのプレドニゾロン(ステロイド)の服薬量は、

 治療開始~2週間 40mg/日

 3~4週     30mg/日 ※入院26日目で退院

 5~6週     20mg/日

 7~8週     15mg/日

 9~12週     10mg/日

 13~16週     20mg/日 ※数値が上がり増薬

 17~20週     15mg/日

 21~24週     10mg/日

 25~28週     7.5mg/日

 29~84週     5.0mg/日 ※およそ13ヶ月固定

 85~88週     2.5mg/日

 このような経過をたどっています。

 

 

退院92週後の受診結果

この度の血液検査の結果は…

AST(GOT) 14(基準値13-30U/L 前回13)

ALT(GPT)    10(基準値10-42U/L 前回9)

γ-GT      10(基準値13-64U/L 前回9)

Ig-G     1341(基準値861-1747mg/dL 前回1201)

といった感じでした。

 

今回の診察を踏まえて、ステロイドは2.5mg/日で継続、3ヶ月後に受診ということになりました。

 

これまで聞いてきた話だと、次の夏くらいまで服薬治療を続けて、一旦薬を断って様子見て、肝機能が正常値で維持できていたら寛解…と判断されるのだと思います。

症状が出てなく安定していることもあり、3ヶ月に1度の通院ですら面倒くさいし薬代が掛かるしで困ったものですが、病気が再燃したらもっと面倒なことになるのでガマンですね。

 

 

現在の気になる症状 

相変わらずありません(キリッ

先月10月は動画編集のお仕事が詰まっていたこともあり、疲労があってか脈が跳ねたり、寒くなって空気が乾燥しだしたからか体が痒いくらい。全く飲んでいる薬とは関係ない症状に困ってます(笑

 

痒みで思い出しましたが、肝炎の症状が出ていた時は<体の奥から全身に痒み>を感じる症状がありました。肌の乾燥や虫刺されによる痒みは、肌の表面に感じているものなので、爪を立ててかくとその痛みで痒みが中和される感じになりますが、肝炎の痒みは体の奥から感じるものなので、かいても治まることはありません。

体の奥からの痒みを感じたら、肝炎など内臓疾患を疑った方がいいかもしれませんよ。

 

 

 

 

・・・ということで、自己免疫性肝炎の治療経過報告でした。

 

サラリーマンを辞めたことで会社での健康診断を受けることがなく2年が経過していることもあるので、来月は特定健診を受けにいく予定です。協会けんぽによる無料の検診に加え、オプションで5つのがん検査を受けることができるのでそれも予約しました。

結果が出たらこちらもブログのネタにして投稿しようと思います(笑

 

ではまた次の受診後に報告しますノシ