2021年9月14日は自己免疫性肝炎による入院~退院して35週後の通院、通算10回目の通院でした。受診しての結果を報告します。
目次
服薬量の経過おさらい
私のこれまでのプレドニゾロン(ステロイド)の服薬量は、
治療開始~2週間 40mg/日
3~4週 30mg/日 ※入院26日目で退院
5~6週 20mg/日
7~8週 15mg/日
9~12週 10mg/日
13~16週 20mg/日 ※数値が上がり増薬
17~20週 15mg/日
21~24週 10mg/日
25~28週 7.5mg/日
29~35週 5.0mg/日
36~39週 5.0mg/日
このような経過をたどっています。
退院31週後の受診結果
この度の血液検査は、
AST(GOT) 14U/L (前回13U/L 基準値:13-30)
ALT(GPT) 8U/L (前回9U/L 基準値:10-42)
IG-g 1193mg/dL (前回1163U/L 基準値:861-1747)
という数値でした。
先月に引き続きALTが基準値より下という点以外は、この度もド安定。
ウルソ効きすぎじゃない?
※ウルソ=ウルソデオキシコール酸
今回の診察を踏まえての医師の判断より、
ステロイドは5mg/日で継続、2ヶ月後に受診
ということになりました。
治療開始から9週目にステロイドの量を10mg/日になり、その後の検査で肝臓の数値が上がったために20mg/日に増薬、その後はまた順調に数値は落ち着いていたものの、5mg/日になってかた担当医は「ステロイド5mgになってから再燃することがよくある」と経過観察を慎重にされ、、、
やっと月イチ通院のスパンから開放されましたヽ(´エ`)ノ
もしかしたら2ヶ月後に数値が上がるかもしれませんが、、、その時はその時で考えるとして、今は通院手間が少なくなったことを素直に喜びます。
気になる症状
相変わらず吹き出物が多いので(体質的なものかもしれないけど)、診察の時に担当医に話をすると、
「酷いようだったら皮膚科を紹介しますよ。
『ステロイドの服用で吹き出物の治療が必要』みたいな感じで。
自宅に近い皮膚科があればそこに紹介状を書くこともできますが、
それだけで3000円掛かっちゃいますけどどうされます?」
とのこと。
そっかー 3000円かー そういやそうなるよなー
一瞬だけ考えて「どうしても酷くなったら改めて相談させて頂きます」と、その場では断りましたw
入院して吹き出物が気になりだしてからというもの、スキンヘッドにし始めたんですね。以前からがは若干脂性でもあったのでたまに吹き出物が出てたのですが、頭皮まで吹き出物が出てから「髪がない方が清潔にできるんじゃね?」と思ってはじめました。
最近気づいたのは、洗顔した後に"保水"してないんですね。いろいろ調べたり話を聞いたりしたところ、石鹸でガッツリ洗った後に保水しないから肌が乾燥して、それを補うために肌が油ぎって補おうとするとか。
確かに化粧水とか使わないので、顔が脂性なのはそのせいかもしれないですし、頭皮も同じようなことがいえるのかもしれないと思いました。
そこで最近になって入浴後に、顔には化粧水と乳液、頭皮には育毛ローションをつけるようにしました。
化粧水はコスパがいいと言われる無印良品のヤツ。私自身は肌が潤えば何でもいいと思ってるのでコスパ重視。キャップは外してあの"マコなり社長"オススメのスプレーヘッドを取り付けました。プッシュ式もありましたが、私はトリガー式にしました。
マコなり社長もおっしゃられていましたが、スプレーヘッドはホント便利です↓
【2021年最新】全人類、今すぐ無印良品へ駆け込んで買うべきモノ TOP5
通常、化粧水をつける動作は、
①化粧水のボトルからキャップを外す
②キャップを置く
③ボトルを持った反対の手に化粧水を出す
④ボトルを置く
⑤顔などに化粧水をなじませる
(③~⑤を複数回繰り返す)
⑥キャップを締める
という流れになりますが、
これをスプレーヘッドに買えると
①顔などに満遍なくスプレーする
②ボトルを置く
③顔などに化粧水をなじませる
④ボトルを片付ける
と、メチャクチャ労力が削減されます。
手に化粧水を一旦出すやり方と違う利点は、化粧水を肌につけた時に肌に乗らなかった化粧水が飛び散ったりしないことです。スプレーでも霧散してしまうロスはありますが、恐らく肌と手の間から飛び散る化粧水の方がロスは多いと思います。
動作も現品もロスを減らすことができる化粧水用のスプレーヘッド、私もオススメします!
(今回、何の記事だったっけ?)
・・・ということで、自己免疫性肝炎の治療経過と、現在のステロイドの副作用らしい症状の報告でした。
次回までの受診はこれまでよりも間が開くこともあるので、肝炎の症状が再燃しないよう、引き続きストレスフリーに過ごすことを心掛けようと思います。
ではまた次の受診後に報告しますノシ