ひなはづチャンネルの楽屋

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動画UP「【炎上覚悟】アカウント停止警告受けました。。。【クラウドソーシングサイト】」

YouTubeチャンネルに動画「【炎上覚悟】アカウント停止警告受けました。。。【クラウドソーシングサイト】」を公開しました!

 

youtu.be

おつかれさまです。
40代で主夫をしながら動画編集しているダイスケと申します。

 

最初にちょっとみなさんに見て頂きたい画像があるのですが

 

これは先日、スマホでネットを見ていた時に表示されたクラウドソーシングサイト「ココナラ」の広告ですが

この商品サムネイル、実は私が提供しているサービスなんです。

ココナラで活動をはじめて1年経過する間に、おかげさまでプラチナランクを維持できていますし、初年度の売上は累計50万円を越えることができました。

 

そんな順調にココナラで活動していた私ですが、この動画のサムネイルやタイトルのとおり、実はアカウント停止処分の警告を受けてしまいました。

 

なぜアカウント停止の警告を受けたのか、その説明をさせて頂くことで私自身が反省し
また皆さんがクラウドソーシングサイトを利用する時に気に留めておいて欲しいと思い
批判を受けることを承知で動画にすることにしました。

 

このような内容になりますが、もし動画を最後までご視聴頂き、ためになったと思った方はGoodボタンを
私の話を聞いて頂いた上で「がんばれ!」と思って頂けたらチャンネル登録をよろしくお願いします。

 

目次

 

 

なぜアカウント停止の警告を受けたのか

なぜアカウント停止の警告を受けたのか、結論からいうと、私がお客様に「サービスを介さない外部決済手段を用いた直接取引、および支払いを持ちかける行為」をしたからです。

 

クラウドソーシングサイトはそのサービス外の取引や連絡を禁止しており、今回私はあるお客様に対して直接取引をお願いするメッセージを送ったことで、サービス上のシステムがその違反行為を検知したため、運営から警告を受けた…というのがことの流れになります。

 

こういったサービスを利用している方はご存知だと思いますが、サービス内にあるメッセージ機能に、例えばメールアドレスを送ろうとすると、その時点で警告が出て相手側にメールアドレスを伝えられなくしているサービスもあります。

これはサービス外での通信手段を禁止しているためです。

 


で、私もそこまでバカじゃないので、メッセージ機能に直接その内容を書き込むと
メールアドレスと同じように検閲に引っかかると思ったので、テキストデータにしたためて、添付ファイルとしてお客様に直接取引を持ちかけました。

 

すると数日後、サイトの運営から次のような警告文が届きました。

 

(前略)突然のご連絡失礼いたします。

お客様のやりとりにて「次回以降の取引について、ココナラを介さない外部決済手段を用いた直接取引、および支払いを持ちかける行為、またはそれに応じる行為」をシステムにて検知いたしましたので、ご連絡をさせていただきました。

ココナラでは皆様に安心・安全にご利用いただくため、外部で直接決済や、直接決済につながる恐れのあるやり取りをお控えいただいております。

また、お相手からの申し出に応じる行為も禁止させていただいておりますので、恐れ入りますが今後は十分ご留意の上ご利用いただきますようお願い申し上げます。

なお、当該取引についてはココナラ外での外部決済および直接取引はおやめいただき、ココナラ内での取引を継続していただきますようお願いいたします。

ココナラの外部でトラブルが発生した場合、運営にてそのフォローができませんためこのような判断をさせていただいておりますことを、ご理解賜りますと幸いでございます。

もし万が一、今後同様の違反行為が確認された場合は、予告なくアカウント機能の無期限停止を行う可能性がございますことを、予めご承知おきくださいませ。

 

正直、血の気がひきました。

私自身が売上の大半を占めているサービスでアカウント停止されてしまうこと、そして何よりお客様にもこの警告が届いていないかと心配になりました。

 

ちなみに添付ファイルでも検閲の対象になることを考えて、お客様には「ご迷惑を掛けかねないので、サービス上ではお客様から直接取引について触れる文章をお送りするのは控えてください」という内容を添付したメッセージには入れていましたが、驚くことに、クラウドソーシングサイトは添付ファイルの中身もチェックしていることがわかりました。

 


お客様の意向もあって、今後の取引もこのサービスを介することになっています。
時系列的には、直接取引で継続するようにまとまってからアカウント警告を受けた…という流れです。

 


なぜ直接取引しようとしたのか

なぜ直接取引をもちかけたのかというと詳細は割愛しますが、その行為に至った理由を挙げるなら、クラウドソーシングサイトの利用手数料・売上額の約20%が高いと感じていたためです。

 

もう1つ理由を挙げると、そのお客様とお仕事を続けたかったから。

お客様の提示するご予算では正直厳しかったのと、手数料20%分を上乗せした金額での価格交渉は難しいと感じたからです。

 

私は、クラウドソーシングサービスでお仕事させて頂いたお客様に、今回はじめて私の方から直接取引を持ちかけました。

そのくらい魅力に感じた案件だった…というわけです。

 

 

サービスを使うワーカーの苦悩

クラウドソーシングサービスは当たり前ではありますが、お客様が購入した金額からサービス手数料を差し引いたものが報酬としてワーカーに入ります。

 

ココナラでは頻繁に「購入額割引チケット」が配布されます。そのためお客様の中には「チケットの有効期限が切れる前に注文だけはしたい」なんて方もいらっしゃいます。

この点は購入者優遇な仕組みになっています。

 

しかし、報酬額割増チケットなんてものは存在しません。お金を支払う側には運営はサービスしますが、ワーカーの報酬が増加するサービスはありません。

 

収入をUPするためには、ワーカー自身が何らかの努力をする必要があります。

 

 

事を経てからの私の行動

理由がどうであれ、私が違反行為をしたことに違いはありません。

反省していますし、結果的ではありますが今後もサービスを介すことを持ちかけて頂いたお客様には感謝しています。

 

添付ファイルの中身も確認するくらい、運営の目は厳しいです。

ルールに従うことを承諾してサービスを利用しているわけですから、皆さんもサービスを利用するなら、違反行為はしないようにしましょう。

 

 

ここで私が1つ言いたいのは、一度クラウドソーシングサービスを介して仕事を請けると、直接取引ができなくなるため、これまで私の利用しているサービスのアカウントを動画概要欄やブログに掲載していましたが、それをやめようと思います。

 

与信が心配であるならば必要経費と考えてサービスを利用すればいいし、お互いに信用が得られ条件が折り合えば直接取引する…というように、最初からクラウドソーシングサイトにお客様を誘導するのではなく、ケース・バイ・ケースで使い分けることにしようと思いました。

 

 

 

まとめ

今回は”クラウドソーシングでアカウント停止されそうになったこと"についてお話しました。

ルールは守ってこそ社会が成り立つものです。誰かが言っている「ルールは破るためにある」というのは間違いです。

私も認識を改め直し、規約に基づいて活動することをこのような動画を公開することで誓わせて頂きます。

 

もしご視聴頂いた方で、動画編集の外注先をお探しの方がいらっしゃいましたら概要欄にメールアドレスやTwitterがありますので、DMでお送り頂けますとうれしいです。ご相談だけでも承ります。

 


このチャンネルは脱サラした45歳のオッサンが、主夫をしながら動画編集で生計を立てようと模索する様子をお届けします。

動画が少しでも役に立ったと思った方はGoodボタンを、私があがいている姿を応援したいと思って頂いた方はチャンネル登録をお願いします。

そして第2・第4土曜日の10時には生配信もしていますので、そちらもぜひご視聴ください。

 

それではご視聴ありがとうございました。お疲れさまでした。

 

 

最後の最後に、、、

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