自己免疫性肝炎で入院　22日目（肝生検） - ひなはづチャンネルの楽屋

自己免疫性肝炎で入院　22日目（2021.1.5）です。

この度、自己免疫性肝炎で入院することになったので、その入院生活を綴っていきます。

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体調・病状
飲んだ薬
肝生検
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食事

体調・病状

体温：①36.8度　②36.7度　③36.5度
血圧：①138-99　②133-101　③123-95
体重：未測定　(前回57.6kg)

症状：軽い黄疸（眼球）、吹き出物（にきび）

降圧剤のおかげか、血圧は安定してきた。

飲んだ薬

・ベルソムラ錠（睡眠剤）15mg✕１錠　※昨夜
・プレドニゾロン錠５mg✕６錠
・ウルソデオキシコール酸錠100mg✕６錠
・タケキャップ錠✕１錠
・アムロジピンOD錠（降圧剤）５mg✕１錠

肝生検

肝生検当日の一日の流れをTwitterにメモしたのでそのまま転載。なお、処置室にスマホを持ち込みなど野暮なことはしてない。記憶に頼ったものなので、実際と多少のズレはある。記憶力には自信があるので、これから肝生検を受ける方は予備知識の一つとして役立てていただきたい。

肝生検レポート

肝生検当日レポート①

肝生検は午後の13時からの予定。

午前中のタイムスケジュール
07:45　朝食（以後食事✕　飲物○）
11:00　シャワー
12:00　手術着に着換え点滴開始（抗生物質？）

肝生検後３時間はベッドで安静なので、PC使う作業は午前中にやれるだけやった。
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

②
12:15　点滴開始。
点滴は補助水というもので、何かあった時のための命綱と言われた。抗生剤は術後か？

体温36.7度　血圧135-102
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

③
12:45　内科に移動開始
手術着の下はパンツも脱いでとの看護師さんの指示に従い脱衣。
ストレッチャーに寝かされて内科へ。

手術室のような部屋ではなく、普通の処置室のような場所に入る。器材はエコーが置いてある。これで血管の位置を見ながら血管を避けて肝細胞を採取するみたい。
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

④
12:50　主治医の先生入室
ストレッチャーからは移動なし。肝生検のためのいろいろ処置が始まる。

先生が手術着を捲ると、私のお粗末なモノが現れる。
先生「…なんでパンツまで脱がされてるんですか」
看護師「え、全部ぬぐんじゃなかったんですか！？」
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

⑤
先生「肝生検で針入れる位置は腰より上なんだから、パンツは脱がなくてもいいです」「肝生検に慣れてない看護師でスミマセン」

看護師「ゴメンナサイ！」
私「いいですよw」

ワロタわ
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

⑥
13:00　エコーで肝臓を確認。
ゴリゴリと肋骨の上から機械当てられて痛い。圧かけたらよく見えるもんなのか？

肝臓の血管を避けて細胞を採取するため、それを見るためのエコー。聞くところ私の血管はよく見えてるらしい。
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

⑦
13:05　もう一人の内科の先生（若手）登場

若い先生がどうやら処置してくれるらしい。経験を積ませるってことですね。
主治医の先生は採取する場所にアタリをつけて、若い先生のエコー操作を見ながら指導。肋骨のゴリゴリは若い先生の方がソフト。
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

⑧
13:15　研修医らしき先生入室。
事例があれば何でも教材にするのが医療現場ならではって感じ。私で良ければどうぞ使ってくれ。

体の上に青いシートを被せられ、器具の準備が進められる。
同時に点滴側から痛み止めを入れられる。まもなく頭がボォーとするような感覚がきた。CTの造影剤と同じ感じ。
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

⑨
13:20
若先生がエコーで位置確認するも、角度とか難しいらしくアタリがつかない。結局、主治医の先生に交代になった。ベテランに代わった点は安心度が上がったが、エコーのゴリゴリ度も増した。
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

10　肝生検開始
ここからはあっという間だった。
右側肋骨の下辺りに麻酔、採取のための針をセッティング、そして針挿入。
処置毎に「麻酔しますね」、「針入れますね」と教えてもらったけど、頭を起こせないので刺してるところは見えなかった。

針はこんなの入れるん!?って感じのヤツ。太くて長い。
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

11
13:30　肝生検終了
小さな容器に針を入れ、採取した組織を押し出して移す。「ちょっと少ない？」って言葉が出てビビったが、検査担当の人からの「OK」出た。

心電図などのモニターが外されていき、器具の片付けが始まる。
先生達はエコーや採取の指導してた。これぞ医療現場。
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

12
さすがに針を刺したところに力が入ると鈍痛がある。じっとしておけば何ともない。

看護師さんがパンツを脱がせたことに「スミマセン」と謝る。思い出させて笑わせんなやw 脇腹痛いからw
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

13
13:40　病室に戻る
体を起こしてはいけないので、ストレッチャーから２人掛かりでベッドに移してもらう。
モニター類を付けられて、ここで点滴から抗生剤が投入される。ここから３時間安静。

結果、処置は10分そこそこで、その他準備などの方が時間が掛かった。
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

14
14:30　尿がしたくなった。
起き上がってはいけないのでどうするかというと、尿瓶にお粗末なモノを看護師さんにツッコんでもらって寝たままする。
それを聞いて３時間ガマンしようと思ったが、ガマンできなくて頼んだ。
女性の看護師さんでした(*ﾉｪﾉ)
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

15
15:00　抗生剤の点滴終了
モニター類も外された。「他の方に使わないといけないので外していいですか？」と１年目の看護師さん。そこは嘘でも「安定してるので外しますね」が正解じゃないかな？
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

16
15:40　絶対安静解除１時間前
例の看護師さんが「変わりないですか？」と様子を覗いにきた。

看護師「トイレしたい時もあるからパンツは脱いでても正解でしたね。前向きに考えるようにしました！」
おまゆう
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

17
16:00
ガマンしようと思ったけど、尿がパンパンでもう一度尿瓶にお粗末なモノを入れてもらって用を足す。水分補給できないけど点滴してるからか？　前回同様、結構な量が出た。

入れてもらった看護師さん、出してもらった看護師さん、別の女性でした(*ﾉｪﾉ)
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

18
16:40　ベッド安静解除
トイレOK、飲水OKになる。

体温37.0度　血圧152-90

いつも昼食後に飲んでる薬を飲む。夕食後の分は就寝前にズラす。
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

19
18:20　夕食配膳。点滴は維持液の点滴は終わっていない。

安静臥床食の響きがかっこいい。 pic.twitter.com/eN8g1omRJ3
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

20
18:30　点滴終了。

これで肝生検に関わる処置が終了。翌早朝に血液検査がある。
医師の話では、血液検査の結果次第で２日後の退院を決めてもらえるそう。

以上で肝生検当日の記録終了とします。
TL汚しスミマセンでしたm(_ _)m
— スプレム（自己免疫性肝炎(仮)で入院中） (@splem_rs5025) 2021年1月5日

ちょっとＨ（？）なハプニングがあったが、肝生検そのものは何事もなく終わった。

処置は本当にあっという間で、事前の入浴を含めて準備や移動、事後の３時間安静などで１日の大半が消化されていく。午後１番からの肝生検なら、上述のようなスケジュールになると思う。午前中の数時間と夕方５時以降に自由な時間がある感じ。ご参考まで