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自己免疫性肝炎で入院 24日目

自己免疫性肝炎で入院 24日目(2021.1.7)です。

この度、自己免疫性肝炎で入院することになったので、その入院生活を綴っていきます。

 

 

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自己免疫性肝炎で入院 23日目

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目次

 

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体調・病状

体温:①36.7度 ②36.9度 ③36.3度
血圧:134-87 ②129-107 ③153-106
体重:未測定 (前回57.4kg)

症状:軽い黄疸(眼球)、吹き出物(にきび) 

肝生検の痛みもほぼ無くなった。全てにおいて順調。

血圧は降圧剤を使ってこの数値なのが気になる。薬の副作用と体質によるものだろう。 

 

 

 飲んだ薬

・ベルソムラ錠(睡眠剤)15mg✕1錠 ※昨夜
・プレドニゾロン錠5mg✕6錠
・ウルソデオキシコール酸錠100mg✕6錠
・タケキャップ錠✕1錠
・アムロジピンOD錠(降圧剤)5mg✕1錠

 

 

 日常

退院調整

1/9に退院が決まった。

主治医の先生との打ち合わせで、次回診察日は1/26になった。この日は血液検査もあり、その時に肝生検の結果も合わせて教えてくれるとのこと。前日までの薬を処方してもらった。

 

その後は看護師さんから退院後の生活の注意点の説明、いわゆる退院時のカンファレンスを受けた。

その内容は今までの生活と何も変わらず過ごしていいとのこと。食事は塩分控えめ、酒は嗜む程度でというくらい。あとは適度な運動を心がけること。ごく当たり前の話だ。

 

この普通に戻れるということ、入院中に何の苦しみもないことから、<病気になった>という感覚が薄く、この入院がとても歯がゆいものに感じてしまう。お金と家族の負担が増えただけだ。

しかし肝臓病の怖いところは、苦しみなどの自覚症状が無いことで<沈黙の臓器>と呼ばれるくらい病気の発見が遅れてしまいがちなところ。酷くなった時には肝硬変や肝ガンに繋がってしまうという。

だから口惜しいが、重症化になる前に見つかって良かった、運が良かったと考えよう。

 

看護師さんの説明の後は、薬剤師さんからの薬の説明を受けた。

飲む薬は変わらず、今後変わるのはプレドニゾロン(ステロイド)が段階的に減っていくことだ。ステロイドをいきなり減らすとホルモンバランスが崩れ、自己免疫がまた暴走し肝組織を破壊してはいけないので、ステロイドは徐々に減らしていくものらしい。約2年という長い付き合いになるが、その先は一般の健康な人と同じ状態にほぼ戻る。

 

 

入れ替わり立ち替わりで部屋内で説明受けて終わり。病状が病状、治療内容が治療内容なのでアッサリとしたものだ。あとは2日ちょっと過ごすのみ。

 

 

 

傷病手当申請書の記入申し込み

2020年9月に脱サラ(自主退職)して、最初に失業保険を受給できるのが1/13の予定だった。(最初は6日分、翌月から1ヶ月分の受給になる予定) それまでにあと2回、求職活動をしなければ失業保険の受給資格が得られない状態で入院となった。

「求職活動できないからどうしたらいいのか?」と調べると、病気やケガの場合は、失業保険から傷病手当に切り替えての受給になるとのことで、入院初期にハローワークに問い合わせていた。

傷病手当に切り替えるためには、傷病手当申請書に医師の所見を記入してもらい、退院後にハローワークに提出する必要がある。

 

 

退院日が1/9で確定したので、内科外来で記入をお願いしに行くと、、、

受付「発行までには2週間掛かります」

 

 

 

はい? 2週間だって・・・??

 

 

 

私「あ、はい。。。わかりました。お願いします」

一応頼んでおいた。

 

 

一応っていうのは、1/9に退院するなら、3連休明けの1/12,1/13と2日連続求職活動をしてそのまま失業認定受ければ傷病手当の切り替え手続きなんていらないのでは、、、という発想が出てきたからだ。書類一筆書いてもらうにもお金が掛かるわけだしもったいない。

 

しかし、万が一もあるかもしれないと思い、そのまま書類の記入を頼んだ。失業保険絡みで全て裏目に出ていることばかりだし何か嫌な予感がした。備えあれば憂いなしだ。

 

Line 会話

妻とのLine

 

 

紳士とお別れ

初日の出を一緒に見たおじさんは、若輩である私に対しても丁寧語を使われ、私の話もしっかり聞いてくれた紳士だった。

「朝日を浴びるのはエネルギーを受ける感じがするから日課にしている」

「デイルームは日中暑くなるから、日光浴は朝と夕方がいい」

「動ける時にしっかり動きなさい」

そんなアドバイスも頂いた。

私も日光浴を日課にしていたので、このおじさんとは元旦以降ほぼ毎日挨拶や会話を交わすことになった。

 

自分の退院が決まったのでそのことを伝え「いつまで入院のご予定ですか?」と尋ねると、この日にリハビリセンターへ転院だと言う。尋ねてよかった。

 

「脳梗塞で、口元が緩んでよだれを垂らしそうだったり、ちょっと握力が戻らない。そのもどかしさが悔しいんですよ。」と、おじさん。自分の見た感じではとても脳梗塞を患った人ではない認知能力と身体状況、そして強い精神力だ。

「家族にも同じことを言われました」と。そりゃそうでしょう。

 

おじさんは他にも指定難病の持病持ちだった。それにも負けず、またこれからのリハビリへの強い意欲に感服する。見習っていこう。

 

お互い元気で過ごしていきましょう。お大事に!!

 

 

雪が降った

全国的に冷え込みました。

思い返すと昨夏、<この冬は冷え込む>と聞いた覚えがする。今のところ病院周辺に積雪はないけど、雪がちらつく日は例年になく多い。新型コロナのこともあり、巣篭もれってことなのかもしれないね。

 

 

食事 

肝臓食 1600kcal 高タンパク 高たんぱく 減塩

24日目朝食

 

肝臓食 1600kcal 高タンパク 高たんぱく 減塩

24日目昼食

 

肝臓食 1600kcal 高タンパク 高たんぱく 減塩

24日目夕食

ヨーグルトドリンク 鉄分 ブルーベリー 玄米クリームブラン 塩バター

例の自棄食いのヤツ

 

間食は「1日分の鉄分のむヨーグルト」と「クリーム玄米ブラン ごま塩バター」。自棄食いは冗談にしても、お通じを良くするために乳製品と食物繊維の補給を意識。1日分の鉄分のむヨーグルトはお気に入りで、会社の行きがけのコンビニでよく買って飲んでた。脱サラした今はスーパーで大パックのヨーグルトドリンクを飲んでる。
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