自己免疫性肝炎で入院 18日目(2021.1.1)です。
自己免疫性肝炎で入院することになったので、その入院生活を綴っていきます。
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目次
体調・病状
体温:①36.5度 ②36.8度
血圧:①170-114 ②138-92
体重:57.6kg (前回差±0kg)
症状:軽い黄疸(眼球)
朝の血圧が高い。この日はもしかすると、朝4時半頃に起床してたことが原因かもしれない。夜中にお隣さんの行動でどうしても目が覚めてしまう。1時に起きた時は二度寝できたが、今朝方は覚醒してしまった。やむなし。
体重の変化がなく、看護師さんに「すごい」と言われてしまった。最近チビチビ間食してるのと筋トレが効いてる? 入院前のベスト体重が60~62kgなので、退院後に戻せるように調整しておきたい。体力落ちてヘロヘロで帰るのはイヤだ。
飲んだ薬
・ベルソムラ錠(睡眠剤)15mg✕1錠 ※昨夜
・プレドニゾロン錠5mg✕6錠
・ウルソデオキシコール酸錠100mg✕6錠
・タケキャップ錠✕1錠
日常
初日の出
こういう初日の出もなかなか乙だね pic.twitter.com/trNDJ1ctLS
— スプレム(自己免疫性肝炎(仮)で入院中) (@splem_rs5025) 2020年12月31日
やっとお顔を出してくれました。
— スプレム(自己免疫性肝炎(仮)で入院中) (@splem_rs5025) 2020年12月31日
ガラス越しなんで汚れがメチャ反射してる。 pic.twitter.com/nXAcInKx7N
初日の出が見れてよかった!
10万人に24人の割合の発症率、その中でも男女比1:4の1の方をひき、
入院時期はコロナ禍における面会禁止というルールの下、年末年始を病院で過ごし、
統計的に広島県の元旦の晴れ出現率は53%で、コイントスの当りの方がキタ!
さすがにお天道様のことは当たるまでやり直しがきかないからねカナヲちゃん。
こんな強運の持ち主はいないだろう。 宝くじが当たれ。。。
2021年はいい年になりますように_(_^_)_
新年の挨拶
起床時間直後のバイタルチェックに来てくれた看護師さんとは「あけましておめでとうございます」、「引き続きよろしくお願いします」と新年の挨拶を交わした。看護師さんは3交代シフトなので、入れ替わりに挨拶するとお互いにキリがないだろうし。
バイタルチェックが終わって、お隣のボヤキオジイサマにも挨拶をした。
私「○○さん、あけましておめでとうございます」
爺「おめでとうございます。まあ、これまで正月の入院経験は過去にもあるけど、新年の挨拶をされたことはなかったです」
ま、入院生活ってそんなものなのだろう。
私「○○さんも私も退院してからが本当の新年になるでしょうけど、お互い穏やかな入院生活を送りましょうね」
爺「そうですね。それはそうと私のことになりますが、私は糖尿病になって40数年が経って、2年前には転んで足の骨をry」
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この後30分くらい話につき合ってあげた。
ラジオを貸してあげた成果もあってか、なんとなくボヤキも少なくなったし、看護師さんへのアタリも弱まった気がする。
(って書いてる矢先にボヤいてるので、完全に無くなるのは諦めることにする)
予想以上に長い話だったので初日の出に遅れるところだったわ。
入院中の平日と同じです
朝に初日の出の写真でブログを1本上げて、自己免疫肝炎についての情報をまとめたページの作成に取り組み、夕方にはこの記事を書いて、隙間時間でスマホを触る。そんないつもと変わらない一日を過ごした。娘達とLine電話で「あけおめことよろー」と数分間話した。
入院してからテレビの視聴時間が激減してるので、お正月番組も興味がない。誘惑という誘惑もないから、元旦でもいつもどおり過ごした。
洗濯日なので洗濯もした。
洗濯といえば、乾燥機を使ったことある方は経験されていると思うが、静電気が凄まじくて感電死しそうなのがイヤでしかたない。
院内のトイレでは履物を履き替えないので、持参のモフモフスリッパは衛生面を配慮して数日に1回洗濯している。足首が寒くなるのでモフモフソックスも履いている。これも2日に1回は洗濯。これらを乾燥機にかけると、、、
おわかりだろうか? 触りたくないほどの毛虫と化す。
静電気を発生させないようにするためには、できるだけ異なる素材の衣類を一緒に乾燥機にかけないことだ。
前職場(上記URLの会社ではないが念の為)で得た知識だが、静電気はモノとモノが摩擦すれば必ず発生する。そのモノの素材にはプラスの電気を帯びるものと、マイナスの電気を帯びるものとに分かれ、帯電の大きさは素材によって変わる。
このモノとモノの組み合わせで帯電の大きさに開きがあればあるほど、大きな静電気が発生するのだ。
持ち込んだ衣類は、ポリエステル85%のパジャマもあれば、絹100%の夏用パジャマもある。モフモフソックスは内側が羊毛で、外側が化学繊維系だと思う。バチバチに静電気が帯びる条件が整ってしまっているのだ。
できる対策といえば、パジャマの着回しサイクルを考慮し、できるだけ違う素材の組み合わせで洗濯しないようにするしかない。洗い替えのないスリッパはどうしようもない。
静電気と格闘するのも正月といえど変わらずやってる。
入院生活で嫌なものトップ3に入るのが静電気だ。夏場の入院だったらもっと違っていたかもしれない。
⇓静電気が気になる方はコチラも参考にどうぞ
食事
今回はTwitterのつぶやきをそのままに。
朝食すごい!おせちに雑煮や! pic.twitter.com/Vy0Z1qLCAg
— スプレム(自己免疫性肝炎(仮)で入院中) (@splem_rs5025) 2020年12月31日
お昼も正月らしいぞ pic.twitter.com/arlacC3tTV
— スプレム(自己免疫性肝炎(仮)で入院中) (@splem_rs5025) 2021年1月1日
さすがに夜は質素になるだろ。1日1600kcalやで?
— スプレム(自己免疫性肝炎(仮)で入院中) (@splem_rs5025) 2021年1月1日
フルーツが2品あって震える pic.twitter.com/9uncaMMfiv
— スプレム(自己免疫性肝炎(仮)で入院中) (@splem_rs5025) 2021年1月1日
クリスマスや大晦日もイベントメニューだったので淡い期待はしていたが、1日通してのメニューの豪華さが元旦だからか際立ってた。これでホントに1600kcalか?
もしかすると、おせち料理ってヘルシーなのかもしれない。(塩分・糖分高そうだが)
一番嬉しかったのは数の子。まさか塩分の塊のようなものを入院中に食べれるとは思ってもみなかった。しっかり塩抜きされてて、いくらでも食べたくなる美味しさでした。
間食にはイカフライを2枚食べた。
同室のオジイサマ寝てるから気兼ねなくイカフライぼりぼり食ったろと思って袋開けようとした途端にイビキが止まった。
— スプレム(自己免疫性肝炎(仮)で入院中) (@splem_rs5025) 2021年1月1日
再びイビキをかいて寝だしたのを確認してボリボリ食べました。