自己紹介 ～こんな人間でも自己免疫性肝炎は患う～
この記事では、指定難病＜自己免疫性肝炎＞を患った私の自己紹介をします。
自己免疫性肝炎は原因不明の病気です。「こんな人間でも掛かってしまう病気なんだ」と感じて頂くために、改めて私の自己紹介をさせて頂きます。
こんな方にこの記事はオススメです！
・自己免疫性肝炎、急性肝炎を患ってしまった方とそのご家族
・指定難病＜自己免疫性肝炎＞にご興味のある方
自己紹介～入院時プロフィール（2020年12月現在）
性別・体格
男 年齢：43歳 身長：172cm 体重：60～62kg
職業・職歴
現在：フリーランス（動画編集）、主夫 ・・・平たくいえば無職
大学卒業後、塗装会社のリフォーム会社で施工管理として６年勤務
→食品・化粧品に使用する天然素材メーカーで、生産管理・ISO9001管理など16年勤務
→2020年9月、上記メーカーを自主退職
→今に至る
家族構成
妻、娘２人（小学３年生と幼稚園年長）
生活習慣・経歴など
○食事
食事は毎日３食。間食はそこそこ。外食頻度は月に１，２回。
○飲酒
酒は基本飲まず、妻と一緒に缶ビール１本を月に１，２回飲むくらい。
○喫煙
タバコは吸ったことがない。10年前まではパチンコ屋に通っていたがやめた。
○運動
サラリーマン時は週３ペースで片道13kgの自転車通勤。
退職後は自宅で筋トレや２kmのウォーキング。
○感染症の経路の可能性
大きな病気やケガにあったことがなく、輸血の経験なし。
海外渡航歴は20年前に韓国、12年前にオーストラリア。
直近１年間は新型コロナウィルス対策のため、県外への外出なし。
風俗店に最後に行ったのは16年以上前。それ以降、妻以外との性交渉なし。
入院直前での貝類の生食やジビエ料理などの摂取なし。
・
・
・
以上が自己紹介となります。
自分で言うのもなんですが、すごく面白みのないプロフィールです（笑）
私の父はタバコの吸いすぎで肺ガンになり、母方の家系は高血圧体質による脳疾患を患う人が多いので、私自身が健康維持に気をつけて生活していました。自分の体に真面目に生きてきたつもりです。
肝炎といえば、お酒によるダメージが蓄積されたことによる＜慢性肝炎＞や、輸血や性交渉などウィルス感染が原因になる＜急性肝炎＞のイメージが強いです。
私はお酒もあまり強くないので、家でチビチビ飲む程度か、付き合いで飲みに行くくらいしか飲みません。（今は会社を辞めた＆コロナ禍で付き合いもないです）
なので病歴や食生活の中で何かのウィルスに感染する要素がないのですが、、、
さすが原因不明の病気です。こんな人間でも患ってしまいました。
以上が私の自己紹介になります。
肝炎が厄介なのは、肝臓が＜沈黙の臓器＞と呼ばれるほどくらい、肝臓が何か病気を患っていたとしても自覚症状が出にくいため、発見が遅れてしまいがちなことです。遅れた場合は病状が悪化し肝硬変、さらには肝ガンに至るとも言われています。
さらに自己免疫性肝炎は原因不明なので、私自身「まさか肝臓が悪くなってる」とは思ってもみませんでした。病気が見つかったのは、便秘気味で掛かりつけ医に受診した時に、医師が黄疸が出ていることに気づき、血液検査をしてくれたことがキッカケです。本当に運が良かったです。
自己免疫性肝炎はこのように、健康診断を受けて見つかったなどの偶然で見つかるケースが多いようです。
このブログでは、私が自己免疫性肝炎で入院した実体験を元に、自己免疫性肝炎についての知識と、入院や退院後の治療にかかる費用、１ヶ月以上の入院生活を快適に過ごすためにした工夫など紹介していく予定です。同じ病気を患ってしまった方だけでなく、初めて長期入院を経験される方などに役立てる情報を発信していくようがんばります！
私の入院中の記録もつづっていますので、ご興味のある方はぜひご覧くださいm(_ _)m
