2021年7月8日は自己免疫性肝炎による入院~退院して25週後の通院、通算8度目の通院でした。受診しての結果を報告します。
目次
服薬量の経過おさらい
私のこれまでのプレドニゾロン(ステロイド)の服薬量は、
治療開始~2週間 40mg/日
3~4週 30mg/日 ※入院26日目で退院
5~6週 20mg/日
7~8週 15mg/日
9~12週 10mg/日
13~16週 20mg/日 ※数値が上がり増薬
17~20週 15mg/日
21~24週 10mg/日
25~28週 7.5mg/日
このような経過をたどっています。
退院21週後の受診結果
この度の血液検査は、
AST(GOT) 14U/L (前回15U/L 基準値:13-30)
ALT(GPT) 11U/L (前回14U/L 基準値:10-42)
IG-g 1027mg/dL (前回1090U/L 基準値:861-1747)
という数値でした。
数値はこの度もド安定でした。
ただ、肝臓の数値は基準値の下限に近いけどこれは大丈夫なのかな?
今回の診察結果より、
ステロイドは5mg/日に減薬、約5週間後に受診
という治療計画になりました。
ステロイドの量は下限目一杯になりました٩(๑´3`๑)۶
これでこのまま数値が安定したままでステロイドを2年飲み続けたらゴールですね。
主治医曰く「5mgに下げた時に数値が上昇しやすい傾向があるので、また1ヶ月後に受診してください。それで安定してたら受診の感覚を2ヶ月、3ヶ月、半年と広げていきましょう」とのこと。
フリーランスで比較的自由な動きができるので1ヶ月間隔の受診も対応できますが、そうは言っても億劫ではあるので、早く受診の間隔が開いて欲しいものです。
気になる症状
ステロイドの副作用は"頭皮の吹き出物"と"知覚過敏"、"手指の震え”は相変わらずです。
※知覚過敏と手指の震えは副作用として認知されていませんが、インターネットやSNSでステロイド服薬している人の情報を見ると、症状が出ている方は少なからずいらっしゃいます。
減薬も進んでいるので、全ての症状が緩和されてる気はします。手指の震えは退院してしばらくは包丁を持つ手に力が入らないレベルでしたが、最近はたまねぎの薄切りをシュパシュパやれるくらいです。
…なので、薬を飲み続けている限りもう普通の人です。
マズイと思ってるのは体力の低下ですね。
車に乗っての外出、例えば今回のような病院の受診とかでも、運動してないのにヘトヘトになります。
引っ越ししてからウォーキングしていた時期もありましたが、夏が近づくに連れて日中の気温は上がるし雨が続くし、バテ気味で早起きできないしで、全く運動してないのが体力低下の主な原因でしょう。(薬の原因じゃないよね?)
入浴前には軽く腕立て伏せと腹筋運動をしてるのですが、これだけでスタミナという面を強化することはできないわけで、ウォーキングを再開したいのですが、、、早起きできないんだよなぁ。。。
あ、家事は重労働ですよ。主夫+フリーランサーで自宅警備員状態ですが、体重は増えないです。家事は重労働なんですよ~(しみじみ)
新型コロナウィルスワクチン接種のこと
主治医に新型コロナウィルスワクチンの1回目の接種に行ったことを報告しました。前回受診時に「ワクチン接種してもいいか」を確認すると「ステロイドの量も少ない段階だし数値も問題ないので、気にせず摂取してください」とのことだったけど念のため。
主治医は「そうですかー ぜひ摂取したほうがいいです」とのこと。副反応のことを聴かれて、腕を上げるのがイヤなくらいは腕が痛かった、他の症状は出てないことを告げると、
主治医「私達はもう2回目終わってるんですけど、1回目はなんともなかったけど、2回目はインフルエンザに罹ったように高熱と関節の痛みが出ましたね。久しぶりにあんな症状になったのでビックリしました」
…だって。メッチャビビらせてくるやん。。。
主治医の先生は20代後半~30代前半の私より若い方です。ワクチン2回目の副反応の方がキツく出るとか、若い世代の方が出やすいとか、色々ウワサは飛び交っていますが、私も2回目はある程度は覚悟していた方が良さそうですね。
動画の仕事はワクチン接種当日までに終わらせられるものは終わらせておこうっと。
・・・ということで、自己免疫性肝炎の治療経過と、現在のステロイドの副作用らしい症状の報告でした。
ステロイドの量は最終段階に入ったので、このまま再燃なく順調にいってもらいたいものです。ストレスフリーに過ごすことを心掛けようと思います。
また1ヶ月後に受診報告しますノシ