ひなはづチャンネルの楽屋

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長女の新型コロナ感染備忘録 2日目

長女のひなこ氏が新型コロナ感染症を発症しました。備忘録として記録を残していきます。

娘のひなことはづきはワクチンを2回目まで接種済み、ひなこのこの度の新型コロナ発症の1ヶ月前にはインフルエンザの予防接種を受けています。

 

12/7(2日目)

ひなこの体温は38度前後となり、39度台になることはなくなった。咳はあいかわらずだが、痰が絡むこともない。鼻水は出ているという状況。

なかなか咳が止まらないのはこの病気の特徴だと思っていたが、翌日驚愕の事実を目の当たりにすることになる。。。

 

喉も痛いため食事が辛そう。固形分が辛いので、朝食にレトルトカレーのルーだけを出したけど、子ども用カレーじゃない中辛だったこともあり「辛くて食べれない」とのこと。ピザ用チーズを足して味を誤魔化す。

昼食は逆隔離してくれてる義母が、ひなこリクエストのマックを買って帰ってくれて、てりやきマックバーガー(ポテト+コーラ)セットを完食。それも固形分だろ? 好きなものは喉が痛くても食べられるらしい。ゲンキンなものだ。

 

 

14時頃、知らない電話番号から電話が入ると、自宅療養キットを配送してくれる業者からの確認電話だった。すなわち、広島県電子申請システムの申込み方に間違いはなかったってことだ。

 

業者さん「広島市からの配送になるので、何時にお届けできるかは明言できません」

 

え、これってそういう配送の仕組みなの?

 

広島県下の新型コロナウィルス感染症の対応は、広島市・呉市・福山市の3市以外は県がすることになってるっぽい。そのことと今回の配送業者からの連絡内容を踏まえると、自宅療養キットが3市以外からの配送要請があった時は、広島県すなわち広島市で保管・管理されているところからの発送になっているかもしれない。

 

 

17時頃、自宅療養キットが届く。インターホンを鳴らされて届け先であることを確認すると、玄関前に置き配されていった。感染対策のための当然の対応である。

インターホンのカメラに写った配送車を見ると経のハコバンだった。

 

これが届いた荷物。結構な物量と重さ。

ダンボールの上に載っているのが「自宅療養のしおり」なるもの。A4サイズなので支給物資の物量の多さがお分かりだろう。

 

中身はこんな感じ。かなりの物量に妻と驚く。

 

これまで親近者では同居の義母、別居の母・妹・叔母が新型コロナに感染したわけだが、誰も自宅療養キットを申し込まなかった。義母にこれを見せると「頼めばよかった」という感想。そりゃそうだろうね。

 

特に食料品は喉が痛くて食べれないことを考慮したラインナップになっていると思う。ジュース~ゼリー飲料~汁物~おかゆ~パックご飯と、体調の回復に伴って液モノから固形物にステップアップできるようになっているし、調理しなくてもいいように配慮されている。

 

衛生用品は使い捨て手袋もあり、感染者からの排出物を適切に廃棄できるようにリーフレットに廃棄の仕方も書かれていた。これらは義母が感染した時に経験していたので、今回は単純に支給物資としてありがたい。

 

 

私が自宅療養キットを申し込んだのは0日目で、届いたのが2日目、

本来は1日目か2日目のSMSで申し込みリンクが届くので、そこから申し込んだなら3~4日目に自宅療養キットが届くことになる。

申込みの2日後くらいに届くのは処理上しかたないことだとは思う。

 

だからこそ申込みの手続きを早くわかりやすくすることと、自宅療養キットの配送負担が一極集中しないような仕組みづくりって必要じゃないのか…と、現物を見て思いました。

もしかすると配送管理を一極集中させているのは申込み数が少ないことが背景にあるのかもしれないが、憶測の域を出ないのでこれ以上は控えておく。

ただ、体調的・環境的に余力があるのなら辞退もいいと思うが、利用できる権利があるのだから公的サービスは遠慮せず利用すべき…とだけ主張しておく。

 

 

2日目の症状

◯ひなこ氏

・発熱(38度前後)、せき、倦怠感、のどの痛み

・SpO2:98~99

◯その他の家族

・妻:37度前後

・その他異常なし