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傷病手当の届出をする時にはこれだけは持っていけ【2021年最新版】

傷病手当(雇用保険(失業保険)受給中にケガや病気で働けない場合に、雇用保険の代わりとして受給できる公的制度)の届出をする時には、健康保険証を持参するようにしましょう。

ちなみに、ケガや病気が治り働ける状態に戻ると、失業中なら再び雇用保険の受給に切り替わりますが、 傷病手当の申請が受理されていなければその支給は止められますし、その後の雇用保険まで支給を止められるとのことです。(ハローワーク職員さんの説明だと、時系列的に順を追って手続きと支給が進められるため、先に処理されていないものがあれば後の処理を行えないそうです)

 

 

この記事の本質は以上です!

よろしかったら続きをお読みくださいm(_ _)m

 

 

先般、傷病手当の手続きに行った時に、傷病手当支給申請書の<就労が可能になった日>という項目が退院日と同日になっていたため受理されなかったため、先日医師に訂正をして頂いて、ハローワークへ傷病手当支給申請書を再提出しに行きました。

その時に忘れたのが健康保険証です。手続き上確認が必要です。

 

「忘れた」と書いたとおり私の責任です。ハローワークで最初に貰った"雇用保険のしおり"には、傷病手当の申請時に健康保険証の開示が必要であることが記載されていました。

もしかすると、ハローワークの職員の方からの口頭で説明をしてくれていたかもしれません。少なくとも、私の記憶には残っていませんでしたが。。。

 

ここで「なぜ健康保険証を携帯していない?」と疑問を持たれる方もいるでしょう。

なぜ私が健康保険証を携帯していなかったかというと、病院の診察券やお薬手帳をまとめた"通院道具入れ"を作って、その中に健康保険証を入れたからです。通院道具なので、用のない時は持ち歩きません。紛失するのは怖いし、何より邪魔ですから。

 

厄介なのは、あらゆる公的証明の場で、健康保険証を使用するケースがあることです。そういった証明が日常茶飯事ではないというのがまたビミョーで「携帯してなく困った」というシーンが稀にあったりします。

 

以前は財布の中に健康保険証を入れていたのですが、病気により通院する機会が増えたことにより、通院道具をまとめていたほうが都合が良いことと、国民健康保険に切り替わったため、保険証が財布のカード入れに入らなくなったことを理由に、財布から健康保険証を出しました。

国保の保険証、あの素材とサイズとラミネート、どうにかならないですかね。。。

 

 

今回、申請が受理されなかったのは、保険証を"忘れた"私が悪いです。会社を辞めて、指定難病になって、いろいろな手続きが増えて、家事もやって、自宅で収入を得ることを模索して、、、やることいっぱい・頭いっぱいなんですが、そんなこと理由になりませんよ、そうですなりません!(逆ギレ)

 

 

ただ思うのは、何のためにマイナンバーがあるんだと。

私が最近関わった公的制度だけでも、高額医療費制度・指定難病・雇用保険とあるわけで、それらが医療保険・世帯収入・住民税が制度と紐付けされているのです。

その手続きが2021年になっても紙媒体でハンコも必要で、手続きの要所で保険証や住民票が必要なわけです。

マイナンバーで紐付ければ公的手続きが簡単に済む世の中が作れません? 作れると思うのですが。。。

 

また、ハローワークに行くといつも思うのが、紙書類の多いこと。

ハローワーク職員の仕事を増やすために、ハローワーク職員の雇用を確保するために紙媒体を維持しているのかと勘ぐってしまいます。民間なら「ペーパーレスにしろ!」とドヤされていますよ。

ハローワークのインターネットサービスも、できることは求職情報の閲覧くらいですしね。手続き的なことは何もできません。求職相談するにしても、結局ハローワークに足を運ばないといけませんし、企業面接を受けるためにはハローワークから"紹介状"をもらう必要があります。結局"紙"です。

 

 

スミマセン。記事の95%以上が私の愚痴でしたm(_ _)m

 

2021年の時点では紙媒体が根強いので、保険証とハンコは持ち歩くようにしましょう。

2022年ではペーパーレスな世の中が進んでいることを望みます。

 

 

指定難病<自己免疫性肝炎>の闘病日記をつづっています。よろしければこちらもご一読ください!

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