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動画UP「40代オッサン動画クリエイターがオススメする動画編集の勉強方法」

YouTubeチャンネル【浅く広く ー ダイちゃんねる ー】に動画「40代オッサン動画クリエイターがココナラをオススメしたい1つの理由【クラウドソーシング】」を公開しました!

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今回のブログ・動画は、私が<日本最大級のスキルマーケット>と称されるサービス「ココナラ」に出品して、実際に収益を上げたことで感じた、他のクラウドソーシングサイトも使った上で感じた、「ココナラ」出品のメリットを紹介します。

coconala.com

これから副業やフリーランスでクラウドソーシングサイトの利用を検討されている方にとって、自分にあった仕事の獲得方法について参考になると思うので、よかったらぜひ最後までご覧ください。

 

目次

 

 

 

ココナラ出品のメリット

ココナラ出品のメリットというのは、最初に結論を言うと、他のクラウドソーシングサービスと違ってココナラは、営業行為、分かりやすく言うと仕事を獲得するための活動に、私はストレスを感じないことです。


ココナラの出品がなぜストレスフリーなのか、「自分が設定した価格で販売できる」からです。

 


この「自分が価格を設定する」という行為には、ものすごくたくさんの効果が生まれていると実感しています。


 1つ目は「自分自身が経営者であることが意識付けられる」点、
 2つ目は「価格に納得した上で販売できる」点、
 3つ目は「積極的に営業しなくても、買いたい意思がある人から注文が来る」点

 

主にこの3つのメリットがあることで、私はクラウドワーカーとしてのストレスが軽減されています。

1つずつ私の実績を交えながら説明します。

 

 

まず1つ目の「自分自身が経営者であることが意識付けられる」点。

個人事業主やフリーランスという働き方は、経営計画・販売計画・実働と、会社が組織で行ってきたことを自分一人でやる必要があり、今の私の動画編集活動は、間違いなく自分の成長に繋がっていると実感できています。

販売価格設定一つにしても、その単価で労力に見合った対価となっているのか、市場に適した単価設定か、競合と比べてどうかなど、考えることはいっぱいあります。

 

ここで私の「プチ経営者」としての苦い経験をお話します。

私がココナラ出品している動画編集案件に「モザイクやぼかしなどのマスキング」というものを出品していますが、追加オプションなしの条件では1000円に設定しています

この破格の単価設定のためか、出品まもなく注文が入りました。約1分間の動画が2本、倉庫内での作業風景動画で、作業シーンを外部に公開したいけど、保管されている貨物の商品名やメーカー・販売者は隠す必要があるので、貨物に対してモザイクをかけて欲しいという依頼でした。作業しているので、倉庫の中の荷物を動かします。作業者の方も動きますので、モザイクの形は歪に変わり動きます。

 

動画の尺で追加オプションを適用させるという条件で出品していたこともあり、また私自身がココナラで初めての依頼だったので、見積提示からの商談でしたが、基本設定価格の1000円、それに✕2本の2000円で見積提示をしたところ、めでたく初受注となりました。

しかし、その2分の動画に作業時間はなんと24時間弱。時給換算すると約83円です。

コンビニでのバイトと比べると10分の1以下になりそう、という結果でした。

 

これは私がフリーランスだから許されますが、会社の責任者だと組織に損失を与えてしまう結果ですね。

こういう経験は損害が小さいからこそ経験できます。

話がそれますが、そういう経験を詰めるからこそ、副業していない人は副業してみて「プチ経営者」になることをオススメします。

 

ちなみに余談ですが、このモザイク案件ではクライアントの方から「価格も破格だったし、仕事も丁寧だったので追加報酬を支払います」とお申し出頂いて、ココナラならではのおひねりを頂けました。このワーカーファーストな点もココナラのいいところですね。

 

 

次に2つ目の「価格に納得した上で販売できる」点。

「クソ安い価格で受注してしまった」ことに対しても、自分で決めた価格だから納得せざるを得ないじゃないですか。これだけです。

 

自分が販売するものなら、値上げも値下げも、売るも売らないも自分の責任です。

上述のモザイク掛けの案件は、メチャクチャ作業時間が掛かると分かっていても基本価格で請けたのは、<ココナラでの実績を挙げたかったから>です。このような販売戦略的な決定も、実際に仕事して赤字だったことも、自分で決めたことになると、割り切ることができます。

 

これまでクラウドワークスで請けてきた案件の中には、「バイトした方が遥かにええわー」とか思いながらした動画編集がいくつもありました。流石に納得できなくて、継続注文頂いていたクライアントに価格交渉をした時は契約打ち切りになりました。クラウドソーシング界隈はそういう世界です。

 

モヤモヤしながらやる仕事は良いものにはならないと思います。だからと言ってココナラ以外の仕事で手を抜いたことはありませんが、やはりモヤモヤしながらやるよりも、納得した上での仕事の方が品質の良い仕事になるのでは、と思います。
 
 

そして3つ目の「積極的に営業しなくても、買いたい意思がある人から注文が来る」という点。

クラウドソーシングサービスを利用されたことのある方は共感して頂けると思いますが、クラウドソーシングサービスで募集されている案件って単価がものすごく安いのです。特に駆け出しワーカーで実績が少ない場合は、発注側視点で見ると「実績無い人には仕事出しにくいな」「やっぱり実績豊富なワーカーに発注した方が確実」と評価され、応募しても応募しても注文を獲得することはなかなかできません。私自身が今でもそうです。

 

それに加えて、今は副業ブームあるいはコロナ禍の影響による失業者の増加に伴って、クラウドワーカーの数も増えていることもあり、クラウドソーシング界隈は買い手市場となっています。

 

これらの影響があってか、どの業種も案件価格はかなり低めの設定になっています。

私は動画編集案件の募集を確認していますが、時給換算するとコンビニでバイトした方がいいと思う単価の案件が溢れています。他の私の動画でもコメントを頂きましたが、その方はライティングをされている方で、ライティングもかなり単価が低いという内容でした。Webライターの妻も同じような評価です。

 

そんな安い単価の案件でも、駆け出しなら渋々応募し、何件も何件も応募しても受注できない、やっとの思いで受注できたと思ったらクソ安い仕事、、、こうなると収入を得るまでかなり消耗してしまいます。

 

それが自分で価格を設定して出品するとどうなるか。

ココナラは買いたい人が検索してきますので、営業行為が必要ありません。何件も応募をする必要がないため、営業活動から労力と時間が開放されます。やることは出品するスキルや商品を魅力ある提案になるように出品ページを整えることです。メンテナンスは必要ですが、出品してしまえば後は買い手を待つだけです。

 

お客様の方から時間を掛けて自分の商品を選んでくれるわけですから、ご注文頂いた場合は営業しなくて良くなった労力を商品に注ぎましょう。間違いなく良いものをお客様に届けることになりますね。

 

 


駆け出しワーカーの苦悩

これまでの説明だと他のクラウドソーシングサイト、特にクラウドワークスの印象をサゲるような話なので、クラウドワークスを主戦場とされている方の中には「それは駆け出しワーカーだから低価格の案件しか受注できるわけない」、「自分たちも最初はその積み上げがあり今がある」と指摘される方もいらっしゃると思います。

全くそのとおりだと私も思います。

私自身もクラウドワークスの動画編集案件は継続して応募しており、それは提示された条件に納得した上での応募ですし、自分自身がまずは実績の積み上げが必要な立場と自覚しています。

 


<出品>と<副業>のススメ

実際にココナラで仕事を受注して、お話したモザイク掛けの他にも「ビシネス系YouTube」動画も購入頂いて感じたのは、出品という行為は全て自己責任であり、そこから生まれる達成感ややりがいは、サラリーマンとして働いていた時よりも大きいということです。

 

サラリーマンの方は会社で新商品企画が立ち上がった時に「もっとこうしたら売れるのに」と会社の決定に不服を感じたことはありませんか? 私は何度もありました。

それが副業なら自分の思った通りに商売を始めることができます。先にお話したとおり失敗を含めていい経験になりますし、会社があなたの考えた通りに企画を進められないことも恐らく理解できてくると思います。

 

…ということでサラリーマンの方は副業することをオススメします。私自身が副業経験が浅いままで自主退職してしまい、収入面で後悔している点を含めて、副業をオススメさせて頂きます(真剣)

 

補足ですが、ココナラは買いたい側が価格設定をして、仕事や商品の取引することもできるサービスです。また逆に、私が利用しているクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」もスキルや商品の売り手側が価格を設定できます。

売り方・買い方の基本的な面にココナラや他のクラウドソーシングサイトに違いはありませんが、先程の"おひねり"機能があるように、ココナラはあらゆる面でワーカーライクな面があるのでオススメです。

これからスキルや商品を販売してみたいをお考えの方はココナラの利用を検討されてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

今回は「ココナラ」に出品して、実際に収益を上げたことで感じた、他のクラウドソーシングサイトも使った上で感じた、「ココナラ」出品のメリットを紹介しました。

私が感じるココナラのメリットは、営業行為、分かりやすく言うと仕事を獲得するための活動にストレスを感じない点です。

 

「自分自身が経営者であることが意識付けられる」

「価格に納得した上で販売できる」

「積極的に営業しなくても、買いたい意思がある人から注文が来る」

出品という売り方がマッチしているのか、上記の要素があることで私はストレスフリーでクラウドワークができています。

特にプチ経営者となって商売することの責任・やりがい・達成感が、ココナラでより強く感じることができています。

 

そんなメリットをお伝えしたとともに、私の勇み足的な脱サラ経験を踏まえて、副業を経験されてない方に副業することをオススメしておきます。

いや、マジでやっとけ。

 

 

 

もしこの記事をご覧の方で、私に動画制作を発注してみたい…という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お声がけください。よろしくお願いします。

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